R波ゲート法とDKA法の両者による二重フィルターで雑音を低減し、血圧測定が困難な運動負荷時において血圧測定を行うことができます。
タンゴ M2は聴診法を進化させたDKAテクノロジーにより、高精度な運動負荷血圧測定装置を実現しました。この技術は、特にノイズや体動の多い環境において比類のない能力を発揮します。
心電計やPCに接続することで、予め決められたプログラムの流れにのっとり自動で血圧測定を行う事ができます。これにより、医療従事者の手間を大幅に省き、患者さんの診断に集中する事ができます。
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タンゴ M2は聴診法を進化させたDKAテクノロジーにより、高精度な運動負荷血圧測定装置を実現しました。この技術は、特にノイズや体動の多い環境において比類のない能力を発揮します。
心電計やPCに接続することで、予め決められたプログラムの流れにのっとり自動で血圧測定を行う事ができます。これにより、医療従事者の手間を大幅に省き、患者さんの診断に集中する事ができます。
●オシロメトリック法の血圧計では圧力の揺れが脈波によるものか、体動によるものかの区別がつかなくなります。また、聴診法の血圧計ではコロトコフ音と体動によって発生する雑音の区別もつきません。
●R波ゲート法とDKA法と呼ばれる2つの技術を組み合わせ、コロトコフ音を抽出し、高い精度で血圧測定を実現しています。タンゴシリーズは現在、運動負荷血圧計では世界シェアNo.1であり、世界中で利用されています。
●オシロメトリック測定が可能。 (安静時に限る)
●7インチカラー液晶画面で測定結果が見やすい表示。
●測定データ履歴をUSBメモリに記録可能。 (最大300件)
血圧測定 | DKAモード:運動負荷および安静時測定 OSCモード:薬剤負荷および安静時測定 |
測定範囲 | DKAモード:収縮期40-270mmHg、拡張期20-160mmHg、心拍数40-200bpm OSCモード:収縮期40-260mmHg、拡張期20-160mmHg |
インターフェース | 心電信号:BNC 通信信号:RS232C |
ECGのR派信号源 | 外部機器からの誘導心電R波 ECG患者ケーブルによる心電測定 |
血圧測定間隔 | 1-20分間隔 |
電 源 | 入力:100V、1.5A、50/60Hz 出力:DC9V、5A |
寸 法 | 24×17.4×11.5cm |
重 量 | 1.68kg |
精 度 | ANSI/AAMI/ISO 81060-2に規定されているカフ/聴診器を使って訓練された測定者と同等水準 |
適合基準 | IEC 60601-1、IEC 60601-1-2、IEC 80601-2-30、ISO 80601-2-61 |
承認/認証 | 型式承認:第Q1313号 薬事認証:225AIBZX00055000 |